2000年に使用した農薬の一覧&履歴


農薬を使用する理由

         農薬使用時のメリット
           1、除草作業が低減される。
           2、病気、害虫の被害が低減し、収穫増量になる。

         農薬利用時のデメリット
           1、農産物に残留農薬が残る
           2、農薬自体が高価
           3、農薬散布者への薬害が有る

         以上の事柄が有りますが、私の所では無農薬栽培の技術が無い
         ため、必要最小限の農薬使用につとめています。      


5月の田植え時・・・ 商品名 --> オンコル粒剤5
           製造会社名、販売会社名 --> 大塚化学株式会社
           農林水産省登録 第17023号
           使用目的 --> 苗に付く虫への殺虫剤
           使用量 --> 苗箱一箱あたり約50グラムをすべての苗へ使用

5月25日・・・   商品名 --> フジグラス粒剤25
           製造会社名、販売会社名 --> デュポン株式会社
           農林水産省登録 第16575号
           使用目的 --> 水稲用除草剤
           使用量 --> 10アールあたり3キログラム

6月・・・・・・   6月は病害虫の被害が出なく、なおかつ被害が出る
           兆しも無かったので農薬を使わずにすみました。 

7月29日・・・   商品名 --> ビーム粉剤DL 。
           製造会社名 ダウ・ケミカル株式会社
           販売会社名 日産化学工業株式会社
           農林水産省登録 第15274号
           使用目的 --> 水稲用殺菌剤(いもち病、穂枯れ病)
           使用量 --> 10アールあたり4キログラム
           

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           2000年の農薬使用は7月29日を最後に終了しました。
           収穫された米には農薬は一切、使用しません。

           収穫後の水田にも今年は農薬は使用しません。
           次の農薬使用開始は4月頃の種籾消毒から始まります。

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